飲酒と過食の悪循環
飲酒と過食の悪循環でメタボリックシンドローム!
内臓脂肪がたまっている内臓脂肪型肥満の人は、
「飲酒と過食」で内臓脂肪減らしが思うようにすすまず、悪循環している場合が多々あります。
お酒を飲むと、食欲が増して、油物や味の濃いつまみが欲しくなりますね。
お酒を飲みながらの食事を続けて、それが習慣化されてしまうと、
炭水化物・脂肪・塩分の摂りすぎにつながります。
結果として内臓脂肪型肥満となり、メタボリックシンドロームを進行させることになります。
多量の飲酒そのものは、実は肥満の原因です。
体内に入ったアルコールは、肝臓で分解されます。
その過程で、内臓脂肪の元となる中性脂肪の合成がさかんになります。
代謝酵素も大量に使われるので、
体内環境は代謝の悪い状態となり、太りやすい体になります。
さらに、アルコール分解の過程で、活性酸素が発生します。
細胞内のミトコンドリア(体の活動に必要なエネルギーを産出する)は
活性酸素の害にさらされ疲弊し、代謝が滞り、血管の老化が進みます。

肥満の解消には、多量の飲酒を止めることがとても大切なのです。
お酒を飲むなら、適量を守る・晩酌は休肝日を設ける、などの付き合い方が必須です。
ただし、一切お酒を飲んではいけないというわけではありません。
適量であればお酒は、血行をよくして代謝を高めたり、
善玉コレステロールを増やし動脈硬化を予防する、など
「百薬の長」としての効果を発揮します。